私たちの職業観・基本スタンスは「顧問先目線」です。
スタンダードな事務手続きや給与計算、就業規則の作成などを主軸にお付き合いが始まり、「顧客先目線」で接していく中で、一般的な社労士業務(事務手続き等)の他にも様々な業務の依頼を受けてまいりました。
上場準備の労務監査や労務診断の実施、社外監査、社外監査役のご依頼など。
できないことを無責任に受けることはしませんが、できる内容は柔軟に対応することで、厚い信頼を築いてきました。事務手続きひとつとっても、頂いた情報をただ打ち込むのではなく、クライアントが気付かなかったことを指摘する、提案する、改善するといった「ひと手間」の作業がもっとも大事なのだということを共通認識とし、スタッフ一丸となってサポートする体制を心がけています。
当事務所名でもある「タスクフォース」とは
「緊急性の高い、特定の課題に取り組むために設置される特別チーム」
という意味を指します。
つまり特定の課題を抱えたクライアントを救うべく編成される特別チームということです。
クランイアントと直に接する者と事務所内にて陰で支える事務員とが一体のチームとなって取り組むことで、この特別チームが編成されます。
クランアントから言われて嬉しい言葉は、先方でなにか困ったときに「とりあえずタスクフォースさんに聞いてみよう」の一言です(この一言から労務以外に税務や法務などに関わることがあります)。
当事務所では、セキュリティ対策として業務用のウィルス対策ソフトの導入やVPNの構築を行うことで、社内はもちろん、社外で使用するPCにおいてもハード・ネットワーク面でも必要最低限の対策は講じています。
また、社会保険労務士連合会で実施するセキュリティ認証「SRP」制度の取り組みも実施し、その基準を満たす事務所として認証番号の取得をしています。
立ち上げ当初より「中小企業の役に立ちたい」という純粋な一心から、クライアント企業の事務手続きの軽減から労務コンサルティング、総務全体のアウトソースから営業のコンサルティングまで、クライアントのニーズに合わせて幅広く対応してきました。
当然、仕事内容は多岐にわたりますが、その経験から社労士の分野とは少しずれた法務や税務の知識も必然的に事務所のスタンダードとなってきました。
これから、より変化の激しい時代へと移り変わっていく中で、私たち「人」も柔軟な発想と変化に適応する気概・高い意識を常に持ち、これから先も「事務所スタンダード」をより多く有する一線画した社労士事務所として成長していかなくてはいけないと考えます。
SERVICE
上場・非上場関係なく、労務問題は会社の経営の根幹を揺らがしかねません。労務問題が顕在化していない今のうちにリスクの洗い出しと対策を考えてみませんか?